みなさんこんばんは
本日の「第5回 バス見学ツアー」も無事終わり、ホッとしました。
小雨がパラパラ降る中、大勢のお客様にご参加いただきました。ありがとうございます。
雨が降ると、寒さから秋を感じますね。
秋・・・紅葉・・・日本の風景・・・!!ビューティフォー!!!
というわけで、今日は「日本が生んだ名作椅子 ベスト3」をご紹介致します。
第3位 「低座椅子/長 大作」

長さんは1947年に板倉準三建築事務所に入所し、家具の設計をしていました。
1958年、先代の松本幸四郎の自宅の設計の際に、この「低座椅子」をデザインしました。
この低座椅子の原型となったのが、板倉準三の「竹かご低座椅子」だそうです。
長さん曰く「幾重にも引いた線から一番良い線を選び出す」
カッコイイ・・・
この椅子はあぐらをかけるし、タタミを傷つけない、という日本ならではの工夫が施されています。
「第2位 ラタンチェアー/剣持 勇」

日本の伝統とモダンデザインが融合した、剣持さんの椅子。
1961年に発表された この椅子は、籐の丸芯で編み上げた曲面で構成されています。
当時主流となっていた木材・金属等の材料からなる商品では考えられなかった形となっています。
ラタンチェアーは日本の家具としては初めてニューヨーク近代美術館(MOMA)の永久収蔵品に加えられた椅子なのです!!
みなさんご存知の、ヤクルト。あの容器をデザインしたのも、剣持さんなんですよ。
「第1位 バタフライスツール/柳 宗理」

美しい・・・(*´∀`*)
1954年に発表され、日本を代表するデザインとして、国内だけでなく海外でも高く評価されています。
欧米から世界に広まった成型合板の技術なくしては生まれなかったこのスツール。
このスツールの名前にもなっているように、2枚の成形合板を組合せたシンプルな構造は、あたかも蝶が羽を広げている様なデザインとなっております。
いかがでしたでしょうか。
日本の椅子の歴史はまだ浅いながらも、日本人としてのアイデンティティーをしっかり主張するようなデザインになっている椅子。
やはり、私の足が床に届く椅子は、日本のデザインなのではないかと感じました。
次回に続きます